当社SSにおけるガソリンベーパー液化回収装置の導入のお知らせ
当社は、2020年4月1日に、環境負荷低減の一環としてガソリンベーパー液化回収装置を兵庫県にあるDr.Drive セルフ第二神明大久保インターSSに導入いたしました。
ガソリンベーパーとは、ガソリンの給油時や荷卸し時に放出されるVOC(揮発性有機化合物)の一種で、大気汚染物質である燃料蒸発ガスのことです。SSで感じられる独特な臭いは、ガソリンベーパーが原因となっています。ガソリンベーパー液化回収装置を導入することにより、燃料蒸発ガスを95%以上回収することができ、環境にやさしく、臭いも軽減されるSSとなります。今後、他の直営SSにおきましても導入を進める予定としております。
当社は、石油製品の販売及び関連する諸活動を通じて環境負荷低減への貢献と共に、顧客及び地域住民に対して安心していただける企業を目指し、事業活動に取り組んでまいります。
写真右:ガソリン荷卸し時に排出されるベーパーを回収するローリー荷卸しタイプ